こんにちは
合同会社縁紡の師真宇佐喜(しまうさぎ)です🐰
このたび、初めて出版した絵本
- 『みんなとちがう。でも、ぼくは ぼくのままでいい。―ボテうさのおはなし―』
- Amazonの一部ランキングで「ベストセラー1位」に
- 初めての絵本を届ける中で感じた、皆さまの支え
- ボテうさ(ぼてうさ)は、自分の経験から生まれた主人公です
- 自分自身のADHDを、なぜ絵本で表現したのか
- 「特性(障がい)」という言葉を使わずに描いた理由
- 『ぼくは ぼくのままでいい』という言葉に込めた思い
- 読んでくださった方から、温かい感想が届いています
- 自分の経験が、誰かの気持ちとつながった喜び
- 子どもにも、大人にも読んでいただきたい絵本です
- 師真宇佐喜(しまうさぎ)と合同会社縁紡について
- 絵本を通して、子どもたちの活動にもつなげたい
- Kindle版と紙の絵本について
- ボテうさの絵本はこちらから
- ベストセラー1位の喜びと、これからも大切にしたいこと
『みんなとちがう。でも、ぼくは ぼくのままでいい。―ボテうさのおはなし―』

に、Amazonの「ベストセラー1位」タグが表示されました
ご購入くださった皆さま、SNSでご紹介くださった皆さま、温かい言葉で応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます
自分が制作した絵本の商品ページに、このタグがついているのを見たときは、驚きとうれしさでいっぱいになりました
そして、それ以上に感じたのが、
「自分は本当に多くの人に支えていただいているんだ」
ということでした
絵本をつくったことで、作品を届ける喜びだけでなく、人とのつながりや、応援していただけることのありがたさを、改めて実感しています
今回は、ベストセラー1位のタグをいただけたご報告とともに、実際に届いている感想や、ボテうさの絵本に込めた思いをお伝えしたいと思います
Amazonの一部ランキングで「ベストセラー1位」に

今回確認できたのは、Kindle版の商品ページに表示された、Amazonの一部ランキングにおける「ベストセラー1位」のタグです
Amazon全体での総合1位という意味ではなく、確認時点での一部ランキングにおける実績です。また、ランキングやタグの表示は変動するため、この記事をご覧いただく時点でも同じ表示になっているとは限りません
その点を正確にお伝えしたうえで、今回の出来事は、私にとって忘れられないものになりました
初めて出版した絵本が、多くの作品の中から見つけていただけたこと。そして、「読んでみよう」と実際に手に取っていただけたこと
その積み重ねが、目に見える形になったように感じています
ランキングの数字の向こうには、一冊ずつ選んでくださった方がいます。投稿を見て気にかけてくださった方や、大切な人に紹介してくださった方もいます
だからこそ、今回のタグを、自分一人で達成した結果とは思っていません
応援してくださった皆さまと一緒に喜びたい。そして、まずは「本当にありがとうございます」とお伝えしたい気持ちでいっぱいです
初めての絵本を届ける中で感じた、皆さまの支え
絵本は、制作して出版しただけでは、読んでいただけるとは限りません
どれだけ思いを込めても、その存在を知っていただかなければ、誰かの手元へ届けることはできません。今回の出版を通して、作品をつくることと、作品を届けることの両方を経験しました
そんな中で、皆さまが絵本を購入してくださったり、紹介を広めてくださったりしたことが、大きな支えになりました
SNSでのシェア、温かいメッセージ、読んだ後に届けてくださる感想。それぞれ違う形で、ボテうさの絵本を支えてくださっています
自分だけでは届かなかった場所に、誰かの紹介によって絵本が届く。私と直接お会いしたことのない方にも、ボテうさを知っていただく機会が生まれる
そうしたつながりを感じるたびに、ありがたい気持ちになります
もちろん、応援の形は購入や投稿だけではありません。活動を気にかけてくださることや、見守ってくださることも、私にとってうれしいことです
今回のご報告を通して、これまで関わってくださった皆さまに、改めて感謝をお伝えできればと思っています
ボテうさ(ぼてうさ)は、自分の経験から生まれた主人公です
この絵本の主人公は、もちもち、ボテっとした姿のうさぎ「ボテうさ(ぼてうさ)」です
短く垂れた耳と丸い体が特徴の、少し不器用でマイペースなうさぎ。見た目の親しみやすさに加えて、その内側にある気持ちも大切にしながら描いています
私自身、ADHDがあり、自分の経験や気持ちをボテうさに重ねて、この絵本を制作しました
誰かの様子を外から見て想像しただけではなく、自分自身の中にある感覚や思いを、物語の出発点にしています
そのため、ボテうさは私にとって、見た目だけのキャラクターではありません。言葉にしづらい気持ちを、表情や日常の姿を通して伝えてくれる存在でもあります
ただし、この絵本は私の人生をそのまま記録した自伝ではありません
自分の経験をもとにしながら、子どもにも届く物語として、ボテうさの世界に重ねています
詳しい出来事や結末については、ここではあまりお話ししないでおきます😊
実際にページをめくりながら、ボテうさの表情や、そのときの気持ちに出会っていただけたらうれしいです
自分自身のADHDを、なぜ絵本で表現したのか
自分のことを説明しようとしても、言葉だけではうまく伝えられないことがあります
行動として見えている部分と、そのとき心の中で感じていること。その間にある違いを、どうしたら伝えられるのだろうと考えました
そこで選んだのが、ボテうさという主人公を通して描く方法でした
「こういう特徴があります」と説明するだけではなく、物語の中で主人公に出会い、その表情を見て、気持ちを想像していただく
そうすることで、知識として知るだけではない受け取り方が生まれたらと思いました
自分と似た気持ちを見つける方もいれば、家族や友人の姿を思い浮かべる方もいるかもしれません
「自分にも、こういうところがある」
「あの人は、こんなふうに感じていたのかもしれない」
そんなふうに、自分や身近な誰かを少し違う角度から見つめるきっかけになればうれしいです
もちろん、ADHDのある方の経験や感じ方は、一人ひとり違います。私の経験が、すべての方に当てはまるわけではありません
この絵本も、ADHDのある方全員を代表するものではなく、私自身の経験を出発点にしてつくった物語です
「特性(障がい)」という言葉を使わずに描いた理由
ブログでは制作の背景として自分自身のADHDについてお伝えしていますが、絵本の中では「ADHD」や「特性(障がい)」という言葉を直接使っていません
まずは診断名ではなく、ボテうさ自身を見ていただきたかったからです
「ボテうさは、こんなふうに感じているんだ」
「このとき、こんな気持ちだったのかもしれない」
そんなふうに、物語を通して主人公の内側に目を向けてもらうことを大切にしました
言葉で説明することには、理解を助ける役割があります。私も、その必要性を否定したいわけではありません
そのうえで、この絵本では、説明を先に置かず、日常の姿や気持ちから伝える表現を選びました
特定の言葉をまだ知らない子どもでも、表情や出来事から感じられることがあります。難しい説明を読まなくても、主人公を身近に感じてもらえる物語にしたいと考えました
また、「特性(障がい)」という表記は、特性と障がいをすべて同じ意味として扱う意図ではありません
誰かを診断したり、特定の枠に当てはめたりするためではなく、一人ひとりの違いや気持ちに寄り添うことを、この絵本では大切にしています
『ぼくは ぼくのままでいい』という言葉に込めた思い
絵本のタイトルには、『みんなとちがう。でも、ぼくは ぼくのままでいい。』という言葉を選びました
周りの人と比べて、自分だけできないように感じること。うまくいかなかった出来事から、自分そのものを否定したくなってしまうこと
そんな気持ちを抱える方に、自分を大切にしてよいのだと思える言葉を届けたいと考えました
できたことや、できなかったことだけで、その人の価値が決まるわけではありません
苦手なことがあっても、誰かに助けてもらったり、自分に合う方法を探したりしながら、その人らしい歩き方を見つけていけたらよいのだと思います
私が伝えたい「そのままでいい」は、困っていることを我慢し続けてほしいという意味ではありません
自分を否定せずに、必要な助けを求めたり、過ごしやすい方法を考えたりする。その出発点として、自分の存在を大切にしてほしいという願いです
ボテうさに重ねたのは、自分の経験だけではなく、同じような気持ちを抱える方に届けたい思いでもあります
一つの言葉や、一つの表情だけでも、読む方の心に残ればうれしいです
読んでくださった方から、温かい感想が届いています
出版後には、実際に購入して読んでくださった方や、絵本をご覧になった方の反応を伝えてくださる方から、メッセージをいただいています
ここでは、いただいた感想の趣旨を、個人が特定されない形でご紹介します
心の中をわかりやすく伝えてくれるという感想
購入して読んでくださった方からは、ADHDや多動のある人の心の中を、わかりやすく伝えてくれる本だと感じた、という趣旨の感想をいただきました
この言葉は、私にとって特にうれしいものでした
自分の経験や気持ちを重ねながらも、絵本の中では診断名を直接使わずに描いています。その意図を、物語から受け取ってくださった方がいると感じたからです
行動の特徴だけではなく、その内側にある気持ちに目を向けていただけたこと
「自分が伝えたかったことが届いたんだ」と感じられたことは、作者として大きな励みになりました
こちらは読者の方ご自身の受け止め方であり、専門的な評価を示すものではありませんが、作品の届き方を知ることができる大切な感想です
自分の子どもたちを重ねてご覧になったという声
また、絵本をご覧になった方の反応として、泣きそうになった、自分の子どもたちのことを描いたお話のように感じた、というお声も伝えていただきました
こちらは私がご本人から直接伺ったものではなく、メッセージを通じて届けていただいた感想です
自分自身の経験から生まれたボテうさが、別の誰かの家族や日々の気持ちとつながった。そのことを、とてもうれしく感じました
絵本の中に、ご自身のお子さまに通じるものを見つけてくださったこと。そして、その反応を私にまで届けていただけたことに、感謝しています
学校に寄付したい、周りにも紹介したいという声
いただいたメッセージの中には、学校に寄付したい、周りにも紹介したいといったお気持ちもありました
実際に寄付が行われたというご報告ではありませんが、誰かにも届けたいと思っていただけたこと自体が、私にとって大きな励みです
自分が読んで終わりではなく、別の誰かにも知ってほしいと感じていただけたことに、作品が少しずつ人から人へつながっている喜びを感じています
絵本を手に取ってくださった皆さま、そして、こうした反応を私に届けてくださった皆さま、本当にありがとうございます
自分の経験が、誰かの気持ちとつながった喜び
作品を制作している間は、自分の思いがどのように伝わるのか、わからない部分があります
大切にしている表現でも、同じように受け取っていただけるとは限りません。反対に、作者が想像していなかった部分に、心を留めてくださる方もいます
だからこそ、実際に届く感想は、制作を振り返る機会になっています
今回、自分のADHDの経験や気持ちを重ねたボテうさを通して、誰かが自分自身や家族のことを思い浮かべてくださったことを知りました
自分の中にあったものが、自分だけのものではなく、誰かが気持ちを重ねられる物語になった
そのことに、「つくってよかった」と感じています
ただ、感想に正解を求めたいわけではありません
ボテうさの見た目が好き、絵を眺めて楽しかった、という感想も、もちろんうれしいです。自分とは違うと感じる部分があってもかまいません
それぞれの経験や気持ちを通して、自由に読んでいただけることを大切にしたいと思っています
子どもにも、大人にも読んでいただきたい絵本です
ボテうさの絵本は、お子さまへの読み聞かせにはもちろん、大人の方にも手に取っていただけたらと思っています
子どもが読むときには、主人公の表情や出来事が気になるかもしれません。大人が読むときには、過去の自分や、身近な誰かの姿を思い浮かべるかもしれません
同じ作品を一緒に読むことで、普段は話題にしない気持ちについて、少し話してみるきっかけになることもあると思います
読み終えた後に、必ず感想を言ったり、何かを学んだりしなくても大丈夫です
「ボテうさ、かわいかったね」と話すだけでも、一緒に絵を眺めるだけでも、その時間を楽しんでいただけたらうれしいです
もし話したくなったら、「どの絵が好きだった?」「どんなところが気になった?」と、答えを決めずに話してみるのも一つの楽しみ方です
一人で静かに読む時間にも、誰かと一緒に過ごす時間にも、ボテうさがそっと加わることができたら幸いです
なお、本書は診断や治療、専門的な支援の代わりになるものではありません。私自身の経験をもとにした絵本として、楽しんでいただければと思います
師真宇佐喜(しまうさぎ)と合同会社縁紡について
ここで、初めてこのブログを読んでくださった方へ、少し自己紹介をさせてください
私は、合同会社縁紡の代表・相田師佐(あいだ かづさ)です。絵本や作品の発信では、師真宇佐喜(しまうさぎ)という名前で活動しています
現在は、自家焙煎コーヒー「島うさぎコーヒー」の卸・OEM・小売と、生わらび餅「島のおやつ」の卸・小売を中心に取り組んでいます
また、オンライン塾&コミュニティ「エンラヴィット」の運営や、月1回の子ども食堂など、子どもたちと関わる活動も行っています
コーヒーやお菓子、学びの場、絵本は、それぞれ違う分野に見えるかもしれません
けれども、私の中では「人と人とのご縁を紡ぐ」という思いでつながっています
コーヒーを飲みながら、少しゆっくり話す時間
おやつを囲んで、自然に笑顔になる時間
子どもたちが、自分の考えを話したり、挑戦したりする時間
絵本を通して、自分や誰かの気持ちに目を向ける時間
商品や作品そのものに加えて、そこから生まれる時間や関わりも大切にしたいと思っています
ボテうさの絵本も、その思いにつながる取り組みの一つです
絵本を通して、子どもたちの活動にもつなげたい
絵本の売上は、子ども食堂や子どもたちのイベントなどの活動費にも活用しています
作品を届けることが、別の場所で子どもたちが過ごす時間にもつながっていく。そんな形で、活動を続けていけたらと考えています
ただ、絵本を手に取っていただく理由は、どのようなものでもうれしいです
ボテうさの見た目が気になったから
タイトルに目が留まったから
自分で読んでみたいと思ったから
大切な人に贈りたいと感じたから
どんなきっかけでも、作品との出会いとして大切に思っています
そして、絵本をきっかけに合同会社縁紡のことや、子どもたちに関わる活動を知っていただけたら、それもうれしいご縁です
これからも、自分にできることを一つずつ続けながら、商品や作品、活動を通して人と人がつながる機会をつくっていきたいと思っています
Kindle版と紙の絵本について
『みんなとちがう。でも、ぼくは ぼくのままでいい。―ボテうさのおはなし―』には、Kindle版と紙の絵本があります
ご購入前にお伝えしておきたいのは、二つの形式で内容がまったく同じではないということです
Kindle版は、紙の絵本から一部内容を省略したバージョンになっています
電子書籍で読みたい方はKindle版を、紙のページをめくりながら、より充実した内容を楽しみたい方は紙の絵本をご検討いただければと思います
ご自身の読み方や、用途に合わせて選んでいただけたら幸いです
価格や配送予定は変わる場合がありますので、ご購入の際は、Amazonの商品ページで選択している形式と最新の情報をご確認ください
特に贈り物や、決まった日に使う予定がある場合には、お届け予定もご確認いただいたうえでご検討ください
ボテうさの絵本はこちらから
『みんなとちがう。でも、ぼくは ぼくのままでいい。―ボテうさのおはなし―』
さく:えにつむぐ
え:しまうさぎ
著者表示名:師真宇佐喜
ご自身のための一冊として
お子さまと一緒に読む絵本として
大切な方への贈り物として
それぞれの暮らしの中で、ボテうさと出会っていただけたらうれしいです
読み終えた後、もし伝えたいことがありましたら、率直な感想をお聞かせいただけるとうれしいです
短い言葉でも、心に残った場面についてのお話でも、今後の制作を考える励みになります
ベストセラー1位の喜びと、これからも大切にしたいこと
今回の「ベストセラー1位」のタグは、初めての絵本を通していただいた、忘れられない出来事になりました
そして、実際に届いた感想からは、順位だけではわからない、絵本の届き方を知ることができました
ご自身のお子さまを思い浮かべながらご覧になった方がいること
心の中をわかりやすく伝えていると感じてくださった方がいること
学校や周りの人にも届けたいと思ってくださった方がいること
その一つひとつが、私にとって大切な励みです
自分自身のADHDの経験や気持ちを、ボテうさに重ねて描いた絵本。その作品が、誰かの気持ちとつながり、さらに別の誰かへ届けたいと思っていただけたことを、うれしく感じています
購入してくださった皆さま
ご家族やご友人に紹介してくださった皆さま
SNSでシェアしてくださった皆さま
温かい感想やメッセージを届けてくださった皆さま
日頃から活動を見守ってくださっている皆さま
本当にありがとうございます
絵本をつくったことで、作品を届ける喜びだけでなく、支えてくださる方がいることのありがたさを、改めて感じることができました
この感謝を大切にしながら、これからも自分の経験と言葉をもとに、思いを届けていきたいと思います
ボテうさ(ぼてうさ)と師真宇佐喜(しまうさぎ)を、これからもどうぞよろしくお願いいたします🐰

